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【論語と婚活 Vol.21】 「真剣に向き合うことで、真剣なご縁が生まれる」

【論語と婚活 Vol.21】 「真剣に向き合うことで、真剣なご縁が生まれる」

「真剣に向き合うことで、真剣なご縁が生まれる」

■ はじめに:なんとなくの婚活から抜け出す

「良い人がいれば…」
「自然にご縁があれば…」

婚活を始めたころの思いはあっても、
気づけば“なんとなく探している”だけになっている方も少なくありません。

でも、ご縁は待っていても訪れません。
真剣に向き合うことで、初めて動き出すものです。

今回は、論語の教えをもとに、“本気の婚活”について考えてみたいと思います。

■ 「志を立てて以て万事の源と為す」──まず、覚悟を決める

「志を立てて以て万事の源と為す」

これは吉田松陰の言葉です。
「まず志を立てよ」と説きました。
目標を持つことが道を照らしてくれるからです。

婚活も同じです。
“いい人がいれば”ではなく、
「私はどんな人生を築きたいのか」
「どんなパートナーと生きていきたいのか」
という志があってこそ、ご縁は見えてくるものです。

■ 「吾日三省吾身」──姿勢を毎日見直す

「曽子曰わく、吾日に吾が身を三省す」(学而第一)

「私は今日、相手に誠実だったか」
「本当に人と向き合う心を持てていたか」
「相手を条件だけで見ていないか」

婚活がうまくいかないと感じたときこそ、
こうして自分の姿勢を見直す時間を持つことが、
ご縁の質を変える第一歩になります。

■ 真剣さは、真剣な人を引き寄せる

「子曰わく、中人以下には、以て上を語るべからずなり」(雍也第六)

この言葉には、
“本気で学ぼうとしない者には教えない”という厳しさがあります。

婚活も同じで、
「まぁこのくらいでいいかな」「反応がなければ次でいいや」
という姿勢では、
本気のご縁とはなかなか結ばれません。

本気で向き合っている人は、
本気で向き合える人に惹かれます。

■ まとめ:「誠実に向き合う心」が、ご縁を結ぶ

婚活における“真剣さ”とは、気負うことではありません。
「一人の人間として、誰かと向き合う覚悟」を持つことです。

その姿勢が、言葉や態度ににじみ出たとき、
自然と、同じように真剣な人が現れてきます。

「本気で探す人に、本気のご縁が訪れる」

そのことを信じて、
今日から、もう一度自分の婚活と丁寧に向き合ってみませんか。




■ 次回予告

「関わることで、ご縁も人生も育っていく」

婚活を一人で頑張りすぎていませんか?
ご縁は、自分ひとりでは気づけない視点や、誰かとの関わりの中でこそ育つもの。
次回は、論語の「独学して以て成り難し」の教えをもとに、
仲人や他者との関わりから生まれる“気づき”と“成長”について考えていきます。